医師のご紹介
栗源病院は、香取市の南西、成田空港と小江戸佐原の丁度中間にありどちらからも車で25分位の距離にある病床数165の療養型病院です。周囲は果樹園や森林で囲まれた静かな自然環境の中にあります。
当院の役割は、急性期治療を終えられた患者様をお受けし、引き続き長期療養の立場から治療やリハビリを継続することです。
主治医を中心に看護部、リハビリテーション科、栄養科、薬剤科などが職種連携し患者様の症状を軽減し安楽な生活を送って頂けるよう努めています。
特に療養型病院における看護の力は重要であり、当院での看護師はきめ細かく患者様を見守り丁寧で的確なケアを提供し、その実績は当院の新規褥瘡発生率0%の数字に現れています。
リハビリテーションの適応がある場合は、医師の指示のもと専門の技師が患者様に適したリハビリメニューを提供しADLの維持向上に努めています。
また、足の不自由な方でも車椅子やストレッチャーを使って外に散歩に出掛けたり、誕生会や四季の行事に合わせて色々な催し物を開催したりして患者様のお気持ちをほぐし、生活の場としても過ごし易い環境整備に努めています。
当院でゆっくりと心と体を癒して頂ければと思います。
外来は、内科、皮膚科、整形外科診療の他、外来リハビリテーション、住民健診、職場健診などを行っています。
病態の安定した軽症の患者様はお受けできますのでご紹介頂ければと思います。
今後も地域の患者様を大切にし、関係医療機関等と連携し地域医療に貢献しますので宜しくお願い致します。
院長 多部田 弘士
2024年9月1日
医師 桂 行孝(内科、リハビリテーション科外来、B3病棟主治医)
当院における入院・外来・訪問などでの医療を通じて、地域の皆様に少しでも貢献できるよう尽力していきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
医師 山本 泰(内科、リハビリテーション科外来、A2病棟主治医)
病院という特質を持ちながらも家庭での生活に近づくことができるよう、生活の質(QOL)の向上に努め、患者様中心の医療を提供していきたいと存じます。
皮膚科外来担当医 母里 珠美
湿疹、皮膚炎、にきび、いぼ、タコ、水虫、巻き爪、ケロイドなど、皮膚科一般の治療を行っています。
患者様のお話に耳を傾け、一人ひとりに適切な治療をするよう心がけています。
皮膚についてのお悩みはお気軽にご相談ください。
外来医師 望月 香織
食道、胃、腸、肝、胆、脾臓などの消化器の疾患をはじめ、高血圧、高脂血症、糖尿病、気管支喘息、肺気腫などの一般内科全般を担当させて頂いております。その他の疾患に関するお悩みにも出来る限り柔軟に対応して参りますのでお気軽にご相談ください。