6月の患者様の作品
2020/06/20 14:45
心温まるエピソード大賞 優秀賞受賞
PMGの取り組みのひとつとして「心温まるエピソード大賞」というものがあります。
日頃の業務の中で患者様や利用者様との関わりの中で心が温まったエピソードをグループ内で共有する目的で行っています。
今年度、病院事業部で初めての試みとなりリハビリテーション科からも3名で以下の4作品を提出してみました。
１.「死ぬまでにもう一回歩きたい」
大腿骨頸部骨折を呈した90歳代患者様。もう歩けないと言われてしまったがシルバーカーで歩けるようになった際にご本人様・ご家族様から嬉しいお言葉を頂いたエピソード。
２.「笑顔」
昨年9月の台風被害で停電が続き通所リハビリの営業ができませんでした。再開の目途が経った際に、利用者様の安否・送迎ルート確認も含め支援物資を配布した際のエピソード。
３.「台風が残したもの」
昨年9月の台風被害で栗源地域にて実施されている「かかし祭り」が中止になった際に入院患者様が心配してくれたエピソード。
４.「怒られてよかった・怒ってよかった」
上腕骨折を呈した離床拒否の80歳代患者様に対して強く声掛けをした結果、杖歩行自立になった際のエピソード。
多くの応募作品の中から優秀賞に「笑顔」が選ばれました。
作品は病院内の掲示板に掲載してありますので外来受診の際や面会制限解除された際にはぜひご覧頂ければと思います。
掲示板も夏使用に向日葵を飾ってみました。
この向日葵は同グループ施設の入居者様が作成してくれた作品になります。
グループの繋がりも見ていただければと思います。
2020/06/05 15:30
田植え（バケツ稲）
農家さんから余った稲を頂いたので患者様とバケツに稲を植えてもらいました。なじみのある活動の方が多かったので手際よく植えて頂きました。皆さん昔の仕事をしていた様な顔つきとなり、意欲的に取り組まれていました。そして、見学していた患者様からも稲の植え方や育て方など多くの事を教えて頂く機会にもなりました。皆さん「成長が楽しみだね」と笑顔で話されていました。
2020/06/05 15:30