胸部レントゲンの読影について
今回は「胸部レントゲンの読影について」科内で勉強会を実施しました。
皆さんにとっても身近な検査ですので1度は経験があると思います。
職員も健康診断で毎年1回は撮影して問題がないか医師が読影をしてくれています。
健康診断の結果が返ってくると、「やばい。〇〇の数値が高い。」「肝臓の数値が…。お酒か…。」と会話が聞こえてきます。今回、科内職員の胸部レントゲンの欄に所見が記載してあり、医師より「CT撮影をお勧めします」と記載がありました。
実際の画像を見てみましたが「どこに所見があるの?」「医師はどこを見たのだろう?」と思い、少しでも読影力がつくように解剖の復習をしながら見るポイントや所見について勉強をしました。
・今までレントゲンが読めていなかったことがよくわかりました。
・今回教えてもらった内容を臨床に生かしたいと思いました。
・胸部に限らず他部位の見方についても勉強しようと思いました。
・先輩方との差を感じました。より近づけられるように勉強しようと思います。
・新たに見るポイントが知れて良かったです。
・改めて医師は凄いなと思いました。
今後も定期的にレントゲンの読影について科内で勉強会を行いスタッフのスキルアップに繋げていきたいと思います。
2020/10/20 12:32